それはともかく、次回カード破産オフは9月13日(日)開催予定です。

戦乱のゼンディカーのプレリリーストーナメントから、マリガンルールが変更になるというアナウンスがありました。プロツアーバンクーバーでお試し採用されていた、占術マリガンですね。バンクーバーマリガンって呼ばれるようになるのかな?

マリガンしたプレイヤーはゲーム開始前に占術1を行うことができるようになります。これで事故の確率がかなり減るんじゃないかなー。この変更で、一部のデッキが有利になるという話も出てますが、個人的にはそんなことないと思いますけどね。

なお、9月13日開催予定の次回カード破産オフでは、このマリガンルールを取り入れる予定です。

ところでこのルール、実はマリガン自体のルールは変わってないんですよね。マリガンの定義は、「マリガンとは、手札をライブラリーに加えて切り直し、そして1枚少ない枚数の新しい手札を引くことである。」でありこれ自体に変更はありません。変更されたのは、ゲーム開始時の手順のルールであり、そこに「その後、開始プレイヤーからターン順に、開始時の手札が初期手札枚数よりも少ないプレイヤーは占術1を行ってもよい。」という1文が追加されただけだったりします。

というわけで、マリガンルールは実は変更されていないのです。

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