Bluff?
2006年3月3日●今日のルール談義(#magikuin:*.jp)
正確には、ルールじゃなくってジャッジングというか、なんというか。
発端はこれ。
http://qabbs.mjmj.info/topics/1141284189_66654.html
(いまだ回答がないのは、人によって答えがまちまちだから)
実際、これはジャッジによって意見の分かれるところで、あるジャッジの意見では「カード見せるのも投了するのもルール上無制限なので、カードを見せられて勘違いして投了したからって救う必要もないし、カード見せたプレイヤーを罰する必要もない」とのクールなお答え。
他のあるジャッジの方は、RELが低ければ巻き戻すとのお答え。たしかに、それが一番妥当な線ではないかと思う。
また、人を見て判断するという方もおられましたが、自分はそれはちょっとどうかと思う。(^^;
相手が《誤った指図》を見せた時点で、ひとこと「プレイしますか?」と確認すればいいだけだったのだから、まんまと相手の策略に引っかかってしまった方が注意が足りなかったのだといわれれば、返す言葉もない。
しかし現実問題、この状況で《誤った指図》を見せられて、冷静に「プレイしますか?」と返せるプレイヤーがそんなにいるだろうか?ほとんどのプレイヤーは、当然それが「プレイされた」と判断して負けを認めてしまうのは仕方がないだろう。
これも一つの戦術だ、と言えなくもないけれど、しかしながら、そういう戦術を正しいプレイだ、あるいは的確なプレイだ、素晴らしいプレイだ、とする風潮が広まってしまうことには危惧をおぼえる。「ポーカーで出来る事をマジックでやって何が悪い!」という意見も出そうだけど、マジックはポーカーじゃないんだから。
だからもし、自分が裁定するなら、「投了したプレイヤーは、相手のまぎらわしい行為により、《誤った指図》がプレイされたと誤認して投了したのであり、実際には《誤った指図》はプレイされていないのであるから、投了前まで巻き戻す」としたい。
もちろん、これが正しい裁定とは断言できないし、実際のジャッジはまったく逆の裁定を下す可能性も高い。
しかし、こうあるべきだと自分は考える。
#やっぱ、故意に手札を見せる行為は禁止したほうがいいと思うな。
正確には、ルールじゃなくってジャッジングというか、なんというか。
発端はこれ。
http://qabbs.mjmj.info/topics/1141284189_66654.html
(いまだ回答がないのは、人によって答えがまちまちだから)
実際、これはジャッジによって意見の分かれるところで、あるジャッジの意見では「カード見せるのも投了するのもルール上無制限なので、カードを見せられて勘違いして投了したからって救う必要もないし、カード見せたプレイヤーを罰する必要もない」とのクールなお答え。
他のあるジャッジの方は、RELが低ければ巻き戻すとのお答え。たしかに、それが一番妥当な線ではないかと思う。
また、人を見て判断するという方もおられましたが、自分はそれはちょっとどうかと思う。(^^;
相手が《誤った指図》を見せた時点で、ひとこと「プレイしますか?」と確認すればいいだけだったのだから、まんまと相手の策略に引っかかってしまった方が注意が足りなかったのだといわれれば、返す言葉もない。
しかし現実問題、この状況で《誤った指図》を見せられて、冷静に「プレイしますか?」と返せるプレイヤーがそんなにいるだろうか?ほとんどのプレイヤーは、当然それが「プレイされた」と判断して負けを認めてしまうのは仕方がないだろう。
これも一つの戦術だ、と言えなくもないけれど、しかしながら、そういう戦術を正しいプレイだ、あるいは的確なプレイだ、素晴らしいプレイだ、とする風潮が広まってしまうことには危惧をおぼえる。「ポーカーで出来る事をマジックでやって何が悪い!」という意見も出そうだけど、マジックはポーカーじゃないんだから。
だからもし、自分が裁定するなら、「投了したプレイヤーは、相手のまぎらわしい行為により、《誤った指図》がプレイされたと誤認して投了したのであり、実際には《誤った指図》はプレイされていないのであるから、投了前まで巻き戻す」としたい。
もちろん、これが正しい裁定とは断言できないし、実際のジャッジはまったく逆の裁定を下す可能性も高い。
しかし、こうあるべきだと自分は考える。
#やっぱ、故意に手札を見せる行為は禁止したほうがいいと思うな。
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