Guildpact Prerelease Party

2006年1月28日マジック

●今日の秋葉原
　今日の秋葉原では、FB，ミント、夢屋、アメニティドリームの4箇所でプレリリースパーティが行われるそうな。で翌日曜日の開催は0。1箇所くらい、日曜日にやってもよさそうなもんだが、参加者が集中することを考えると同日に分散してやったほうがいいのかな。

●今日のミント
　自分はいつものように、午後過ぎにミントへ行ってみた。すでに知り合い数名が来ていて、参加できないようなら別のショップでの参加も考えていたのだけど、なんとか参加はできそうな模様。でも定員の32名を超えたら抽選になるんだそうだけど。

●今日の参加者数
　結局、参加者は33名。定員を1名オーバーしているんだけど、よく考えれば32名でも33名でも一度にマッチができる数は16ゲームで同じなので、1名オーバーなら開催可能なのか。参加費は2000円で、なかなかに良心的。途中店員さんが、シールドで使うギルドパクトのパック数を2パックなのか、3パックなのかを「客に聞く」という暴挙をおかしていたような気がするが、客は当然「3パックだ」と主張し、無事3パックに。どうも店側は2パックだと思っていたらしく、そのために2000円という設定だったのではないかと思うのだけど、大丈夫なんだろうか？

●今日のデッキ構築
　そんなこんなでパックが配られデッキ構築。デッキ構築時間はなんと50分。なんか長すぎるんじゃないかという気もしたんだけど、ショップ開催で初心者もいるということを考えれば、このくらいになるのかなぁ。もらったパックからは《ウルサパイン》と《スカルガンの火の鳥》が出てきて、1秒で赤緑に決定。それに、飛行クリーチャーが充実していた白を加え、赤緑白の3色デッキを構築。が、もっとパックをよく見れば赤緑の命ともいえるファッティが皆無だったということに気づいていたはずなんだけど。

●今日の対戦結果
　《ウルサパイン》と《スカルガンの火の鳥》という2大強力クリーチャーを擁し、今日も悪くはないんじゃないかと思っていたのだけど、ことはそううまくは運ばない。デッキにムラがありすぎるのか、序盤に強力なカード、特に《セレズニアのギルド魔道士》、《グルールのギルド魔道士》を引いたときは勝てたんだけど、それ以外はサッパリ。加えて、除去が少なく重いことが響き、相手の回避能力を持つクリーチャーが除去できず、ずるずるそのまま負けてしまうこともしばしば。ついでに色事故も起こしてみたりして、結局2−3というデッキの割りに情けない結果に。

●今日の反省
　今日は完全にデッキ構築ミス。《ウルサパイン》はともかく、《スカルガンの火の鳥》には騙されました。再利用可能な大型飛行クリーチャーということで期待していたのですが、大型といっても狂喜3ですので、なんとかしてダメージを通さなければ狂喜3で場に出すことができないため、場に出すタイミングがなかなか難しく、回収するにもダメージを通さなければならないうえ(赤)(赤)(赤)が非常に厳しく、結局回収できたのは5回のマッチで1回だけでした。こいつを有効活用するには、かなり赤の濃いデッキでなければ厳しく3色4色が当たり前の、ラヴニカのリミテッド環境で活用するのは非常に難しいでしょう。
パックの他のカードをもう少し検討してみると、赤を抜いて除去がある程度充実している黒を入れたほうがよかったようです。赤を抜くと、2枚入っている《グルールのギルド魔道士》が多少使いづらくなるのですが、白黒緑を主力にしてタッチで赤を入れてみるという選択肢もあったかもしれません。