えくすてんでっど
2003年12月6日●今日のPTQ
PTQ神戸に参加。デッキは赤単。いわゆる、Red Deck Wins に近い形のポンザ。いや、自分ではポンザのつもりなんだけど、某所では Red Deck Wins に分類されてた模様。
で、結果は3−2ドロップ。実を言うとこのデッキ、前日の夜にあわてて作ったもので、調整も何もしてないひどいもので、しかもエクステンデッドのトーナメントに参加したのも、ほぼ2年ぶりという状態だったのだけど、それでもあそこまで聞けたのは奇跡というか、運がよかったというか。
でも、この系統のデッキでも何とかんるということがわかっただけでも収穫でした。
●今日のヘッドジャッジ裁定
2戦目だったかな?相手が《ゴブリンの溶接工》をコントロールしていて、その能力をプレイ。対象は、場にあった《金属細工師》と墓地の《大焼炉》。要は相手は赤マナが欲しかった。が、こちらとしてはその目論見を阻止してやりたかったので、《呪われた巻物》を起動して《金属細工師》を先に墓地送りにし、「交換」を不成立にしてやろうと考えた。が、ここで、ちょっと前に《ゴブリンの溶接工》にエラッタが出てたことを思い出したわけだ。たしか、「交換」ではなく、「場の対象を生け贄にして、墓地の対象カードを場に出す」に変わったはずだ。ということは、場の対象を不適合にしても墓地の対象は場に出るのか?
で、ジャッジを呼んで確認してみた。で、ヘッドジャッジのSさんの裁定は、「はい、場の対象が不適切になっても墓地の対象は場に出ます。」
しかたないので、《金属細工師》の除去はあきらめ、相手は赤マナを取得してボッシュを投げられて終わり。
が、その数分後、Sジャッジがあわてて駆けつけ、「すみません、間違いでした。解決時に両方の対象が適切なときにだけ処理が行われます。大変申し訳ありません」だそうな。(^^;
まぁ、いいんだけどね。(どうせ負けてたし、結局そのマッチは勝ったので)
でも、Sジャッジのその真摯な態度には感銘。人間なんだから間違いを犯すことってのはどうしても避けられない。もちろん、それを極力少なくすることが求められるのは当然だけど、間違ってしまったときには、自分の間違いを素直に認め、深く謝罪すればよいのである。それでことが済むかどうかはまた別の問題だけど、それができるかどうかってのが人間としてちゃんとしてるかどうかってことだと思う。みんな見習って欲しいものである。
●今日のミスプレイ
対戦相手のライフは残り2。こちらには、《渋面の溶岩使い》がおり、墓地には十分なカードがある。が、対戦相手は《白金の天使》と《ゴブリンの溶接工》をコントロールしており両方に《稲妻のすね当て》が付いている。が、こちらの手札には《破壊的脈動》は2枚あり、バイバックはできないが2枚ともプレイして、《渋面の溶岩使い》をプレイするだけのマナはある。
ちゃんとプレイすれば勝っているのだが、ここで大チョンボ。まず、《破壊的脈動》で《白金の天使》についている《稲妻のすね当て》を破壊。そして、《破壊的脈動》で《白金の天使》を破壊。それから、《渋面の溶岩使い》の能力をプレイヤーを対象にして起動してしまった。当然相手は、それに対応して《ゴブリンの溶接工》の能力をプレイ、《渋面の溶岩使い》の能力の解決前に、《白金の天使》が場に戻ってしまったとさ。
正解は、先に相手のライフを0にしておいてから、《白金の天使》を破壊。《白金の天使》が場を離れた瞬間に勝ちになるのである。
PTQ神戸に参加。デッキは赤単。いわゆる、Red Deck Wins に近い形のポンザ。いや、自分ではポンザのつもりなんだけど、某所では Red Deck Wins に分類されてた模様。
で、結果は3−2ドロップ。実を言うとこのデッキ、前日の夜にあわてて作ったもので、調整も何もしてないひどいもので、しかもエクステンデッドのトーナメントに参加したのも、ほぼ2年ぶりという状態だったのだけど、それでもあそこまで聞けたのは奇跡というか、運がよかったというか。
でも、この系統のデッキでも何とかんるということがわかっただけでも収穫でした。
●今日のヘッドジャッジ裁定
2戦目だったかな?相手が《ゴブリンの溶接工》をコントロールしていて、その能力をプレイ。対象は、場にあった《金属細工師》と墓地の《大焼炉》。要は相手は赤マナが欲しかった。が、こちらとしてはその目論見を阻止してやりたかったので、《呪われた巻物》を起動して《金属細工師》を先に墓地送りにし、「交換」を不成立にしてやろうと考えた。が、ここで、ちょっと前に《ゴブリンの溶接工》にエラッタが出てたことを思い出したわけだ。たしか、「交換」ではなく、「場の対象を生け贄にして、墓地の対象カードを場に出す」に変わったはずだ。ということは、場の対象を不適合にしても墓地の対象は場に出るのか?
で、ジャッジを呼んで確認してみた。で、ヘッドジャッジのSさんの裁定は、「はい、場の対象が不適切になっても墓地の対象は場に出ます。」
しかたないので、《金属細工師》の除去はあきらめ、相手は赤マナを取得してボッシュを投げられて終わり。
が、その数分後、Sジャッジがあわてて駆けつけ、「すみません、間違いでした。解決時に両方の対象が適切なときにだけ処理が行われます。大変申し訳ありません」だそうな。(^^;
まぁ、いいんだけどね。(どうせ負けてたし、結局そのマッチは勝ったので)
でも、Sジャッジのその真摯な態度には感銘。人間なんだから間違いを犯すことってのはどうしても避けられない。もちろん、それを極力少なくすることが求められるのは当然だけど、間違ってしまったときには、自分の間違いを素直に認め、深く謝罪すればよいのである。それでことが済むかどうかはまた別の問題だけど、それができるかどうかってのが人間としてちゃんとしてるかどうかってことだと思う。みんな見習って欲しいものである。
●今日のミスプレイ
対戦相手のライフは残り2。こちらには、《渋面の溶岩使い》がおり、墓地には十分なカードがある。が、対戦相手は《白金の天使》と《ゴブリンの溶接工》をコントロールしており両方に《稲妻のすね当て》が付いている。が、こちらの手札には《破壊的脈動》は2枚あり、バイバックはできないが2枚ともプレイして、《渋面の溶岩使い》をプレイするだけのマナはある。
ちゃんとプレイすれば勝っているのだが、ここで大チョンボ。まず、《破壊的脈動》で《白金の天使》についている《稲妻のすね当て》を破壊。そして、《破壊的脈動》で《白金の天使》を破壊。それから、《渋面の溶岩使い》の能力をプレイヤーを対象にして起動してしまった。当然相手は、それに対応して《ゴブリンの溶接工》の能力をプレイ、《渋面の溶岩使い》の能力の解決前に、《白金の天使》が場に戻ってしまったとさ。
正解は、先に相手のライフを0にしておいてから、《白金の天使》を破壊。《白金の天使》が場を離れた瞬間に勝ちになるのである。
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